短歌

暗中模索

colorweaver

週末の寒波の行方調べつつ気にすることは無事の出張


温泉の楽しさ知らず五十路迎えお湯の深さがわかった年に


夕焼けの大屋根リングのうつくしさ私の海馬永遠にとどめよ


大会議生あくびさえ許されず画面をにらむ目だけ真剣


寒い冬の日差しに揺れるあたたかなお散歩カートの帽子の黄色


Gemini出すアスタリスクが邪魔なのよMarkdownなら太字に変えて


足を向け眠れない方角が増えどこに頭を置けばよいやら


同じもの食べれば夜の匂い消え君の唇ためらわず寄る


雑踏で足元の蝶ほどけてもかがめず人の流れも読めず


大空と四角い箱の並び立つ星の広がり夜の暗がり


小麦粉を冷蔵庫に入れ日々が過ぎてケーキ焼く夜まだいけるはず

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