ChatGPTにイラストを作ってもらう
colorweaver
千景万色堂
生成系AIとそれにまつわるプロダクトがたくさん出てくる中で、次から次へとやってくる情報の大波に飲まれそうになり、あっぷあっぷしている。
MCPにCursor、生産性を上げる使い方、魔法のようなプロンプト……本当に「次から次へ」で、この波を乗りこなしていかないと仕事ができないのでは、と不安に駆られる。
一方で、IT系の企業にいない人にとっては、生成系AIは「便利なもの」として十分に受け入れられ、使われているのではないかと思っている。
つまり、最先端の使い方がわからない!と思って焦っているのは、私のような「情報不安」に襲われやすい人なのではないかと考えた。「情報不安」というのは、結城浩さんのエッセイに出てくる言葉だ。
https://www.hyuki.com/kokoro/#fuan
もう一つの方法は、 「あ、また情報不安に襲われている。ということは私は疲れているのだ」 と自覚することである。 ちょうどコンパイラが warning を出したら、ソースを再度チェックするように、 情報不安に襲われたら、自分の生活をチェックするのである。 不安に巻き込まれるのではない。 不安の症状を自分の健康を測ってくれるインジケータだと思うのである。
どうせ最先端の情報はどんどんあとからあとから生まれてくるものなのだ。ちょっと落ち着いて、生活を整える方が先決ではないか、そう思って私は部屋の掃除に着手している。