随縁随意
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千景万色堂
アスファルト、静かな夜空。終電を逃しタクシー待つ交差点
春近く伸びる日脚が頼もしく朝の光の輝くを待つ
昼起きて風呂キャンセルの髪隠す帽子頼みにそこの店まで
夕闇にあなたといれば少しだけ無限を信じてみたくなる今
青空にコルチゾールを期待して顔を上げればまぶたは降りる
長回し編集点のない日々をふと立ち止まる午後の息継ぎ
くろねこの子の首くわえるくろねこの背に乗ってくるあなたの言葉
コンビニのコップ踏み抜きべたついた靴底こすりつけてる渋谷
「意地悪」と笑うテレビを消す指でストローの袋ねじりちぎった
「戦争を止めてくるわ」とママがゆくパパとルンバとフィギュアを連れて