五里霧中
colorweaver
千景万色堂
つかの間の重ねた耳と胸の奥いとしく響く心臓の音
とんび舞い我らの昼を狙いつけ間すり抜けどこに持ちゆく
山焼きを待つ黄金の波と弓ぐるりと巡る我の思い出
大屋根を見上げた夏と山の冬空に横たう記憶と今と
隣向き白髪増えたと気づく顔2人歩んだ道と車と
いつか見た始まりの街かの話題記憶違いも楽しさにじむ
海を見る窓辺に佇む鉢ひとつポインセチアの白の鮮やか
どの風呂にするか迷えるぜいたくをあなたと2人しみじみと思う
次の場を作る楽しさ分け合えば話す言葉のトーン上がって
鯵の干物骨まで食べる方法を教えてくれた料理の理論